【キッザニア東京】2019年12月キッザニアクリスマス2019の第1部体験記

2019年も残りわずかとなってきました。キッザニア恒例のクリスマスイベント「キッザニアクリスマス」は、今年も開催されています。わが家のホームグラウンドはキッザニア甲子園ですが、今回はキッザニア東京におじゃましました。

前編

 今回は12月週末のキッザニア東京の模様です。以前にも書きましたが、関西から行く場合、どんなに頑張ってもキッザニア東京到着は8時20分~30分になります。最も早いのが関西空港のスターフライヤー始発便で羽田に向かい、タクシーで乗りつける方法です。早朝便は早めに予約すると片道1万円以下で購入することもできます。

 羽田空港からタクシーだと早いのですが、その分お値段がかかります。今回は公共交通機関を乗り継いで豊洲まで向かいました。飛行機を降りてから約70分でららぽーと豊洲に到着です。結構かかりますね。ベビーカー連れのように小回りの利かない場合は、2時間近くの時間を見ておく必要があります。

 我が家がららぽーと豊洲に到着したのは8時45分ごろでした。すでに入場は始まっていると思われますが、3階の入場口が混雑しているため、1階で足止めされました。キッザニア内に入る前に、9時開始の音楽が流れていました。

キッザニア東京はなかなか来れないので、いつも、こちらにしかないパビリオンをメインに回っています。この日のわが子の希望は「お菓子工場!」。確かに甲子園のお菓子工場は閉鎖になったので、東京にしかありません。でもねえ、9時を回って入場すると・・・。

受付終了

まあ、想定内ですね。わが子も理屈がわからない年齢ではなくなったので、納得の表情(本当にわかってるのなら、入場前からあきらめてほしいものですが)。

9時を回ってますから、1回目のお仕事は開始しています。わが子が早い時間帯で出来るお仕事を探すことにしました。と、そんなときにわが子が、「これしたい!」と。

そう言うわが子の視線の先にあったのは、期間限定アクティビティ「タピオカハウス」です。残念ながら、すでに受付終了です。この日、9時までに受付終了になったのは、タピオカハウスとお菓子工場ぐらいです。タピオカと言えば、2019年には大ブームを起こしていましたし、すごい人気ですよね。これも予想された状況です。

まずは鉛筆工場に向かいました。わが子は初めての体験です。こちらもキッザニア東京でしか体験できないパビリオンになります。

鉛筆をつくるお仕事ですね。試供品をいただくことができます。

次のわが子の希望はクリスマスライブハウス(音楽ユニット)でした。12:30までの時間限定開催なので、早めに予約が必要みたいです。何とか最終回のお仕事に予約成功しました。

次のお仕事が始まるまでどうするか尋ねると、「救急車」とのこと。キッザニア甲子園でもほとんど参加したことのないアクティビティなので、どうして救急車なのか訊ねてみると、「キッザニアの中を車に乗って回ってみたい」だそうです。

救命救急士のお仕事です。キッザニア甲子園とはスポンサーが違うので(甲子園は日本生命で東京はジョンソンエンドジョンソン)、お仕事の内容も微妙に違うようです。キッザニア東京では、AEDを使った心肺蘇生をします。

後編に続きます。

後編

キッザニア東京もクリスマスモード。

広場に大きなクリスマスツリーがありました。キッザニア甲子園よりひとまわり大きい印象です。

次に予約したのは発明工房です。発明工房は2019年12月5日にリニューアルしたばかり。わが子はリニューアル前に体験したことが無いので、何がリニューアルされたのかわかりませんが。

発明工房まで時間があったので、観光バスのお客さんとしてバスに乗りました。キッザニア甲子園では神姫バスがスポンサーですが、東京でははとバスがスポンサーです。キッザニア東京の中をバスで1周します。

最後に発明工房です。飛行機をデザインして、どれだけ遠くまで飛ばせるか。実際に飛行機を飛ばして確認するお仕事です。わが子は力任せに飛ばしていました。

そのころ1階ではクリスマスパレードが実施されていました。キッザニア甲子園では白のケーヴでしたが、東京では青ですね。ペンライトを片手にパレードが進んでいきます。パレード好きのわが子ですが、最近はあまり興味が無いのかな。

この日の感想

 キッザニア東京の「キッザニアクリスマス2019」を楽しんできました。今年はグリーンサンタイベントがありませんね。キッザニア甲子園とはいろいろ違うクリスマスイベントです。特に期間限定イベントの「音楽ユニット」と「タピオカハウス」は魅力的です。キッザニア東京にしかないアクティビティを中心に楽しむことができたと思います。

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