【ハワイ旅行】2019年夏 子連れハワイの旅ーその4ー

2019年夏、家族でハワイのオアフ島の旅。今回は第4回目です。前回はアウラニ・リゾートを楽しみましたが、わが子はまだまだ泳ぎたりない様子です。今回は、「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」というウォーターパークに乗り込みます。前回の記事はこちらです。

ウェット・アンド・ワイルド・ハワイへ

ウェット・アンド・ワイルド・ハワイはオアフ島にあるウォーターパークです。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパから10~15分程度の距離になります。ワイキキからは40分近くかかるので、アウラニ(コオリナ)近辺からの方が便利です。

レンタカーで向かってもいいのですが、送迎もあります。送迎付きプランだと通常の入場券より高くなりますが、レンタカーのない家族には便利です。

このようなバンで迎えに来てくれました。朝10:20にお迎えが来て、帰りは現地を15:20ごろに出発で、15:30ごろにホテルに降ろしてくれます。4時間~4時間半ぐらい、現地で楽しむことができます。

現地に更衣室がありますが、時間を有効活用したければ水着の上から服を着て出発しましょう(さすがに水着で乗り込むのはNGでしょう)。食べ物や飲み物は入り口で没収されるので持ち込めません(ちゃんと手荷物検査があります)。ただし、開封していないミネラルウォーターのぺットボトルを一人一本持ち込むことが可能なので、忘れずに持って行った方がいいです。現地の飲み物はお値段が高いです。

他に必要なものは、タオルやサンダルでしょうか。スマホなどを入れる防水ケースや、防水のカメラなども大事ですね。浮き具は原則持ち込み禁止です(中でジャケットや浮き輪があるアクティビティが多いので大丈夫です)。ベビーカーの持ち込みも可能でした。

 チケットは日本からでも日本語のホームページから購入することができます。返信メールを印刷して持参すると、送迎の車内でチケットに交換してくれました。私が訪問した時は、現地のチケットブースに長い列ができていたので、日本で購入していく方が便利だと思います。ちなみに3歳以上は有料になりますし、子供料金も比較的高いので、3歳までは無料なので非常にお得です。

 私が訪問した時は、大人2人につき、子供1人無料のプランがありました。他にもいろいろお得なプランがありますので、家族構成や移動手段などを考えて選ぶのがよさそうです。

 正面入り口から入ると、いきなり売店があってその中を突っ切ります。

 パークの中央に、ロッカー(写真左)や更衣室(写真右)があります。更衣室にはトイレやシャワーもあります。

ロッカーは大(18ドル)と小(13ドル)があります。ロッカー前に設置された機械で手続きをして、ロッカーを利用します。クレジットカードも利用可能です。ロッカーはその日1日出し入れ自由です。4桁のパスワードを設定して利用します。通常のリュックサックは大でないと入りません。

ウェット・アンド・ワイルド・ハワイのアトラクション

 ウェット・アンド・ワイルド・ハワイはさまざまな種類のアトラクションがあります。身長制限もあるので、利用の際は気をつけましょう。

ウォーターワールド

もっともファミリー向き、子供向きのアトラクションです。身長122㎝以下の子供は、ライフジャケットの装着が義務付けられています。

浅いプールなので、小学生だったら問題ないと思います。滑り台やアスレチックのようなアトラクションが魅力的ですね。わが子も楽しんでいました。

ライフセーバーさんがあちこちにいらっしゃいます。けっこう、厳しく、少しでも危険とみるとホイッスルを鳴らされます。常に子供から目を離さずに、一緒に行動しましょう。一部のスライダーは102㎝以上でないと利用できません。

ケイキ・コーブ

小さな子供用のスペースです。歩くことのできる乳児でもOKだと思います。ライフジャケットをした方が安心だと思います。こけるとおぼれちゃうので、目を離さないように。

カポレイ・クーラー

いわゆる流れるプールです。そんなに深くはありません。浮き輪があちこちにあるので、それに乗ってのんびり漂うのがいいと思います。

なぜか利用時間が制限されていて、入場して最初のころはロープが張られていて利用できませんでした。公式ホームページによると、12:30から利用可能みたいです。小さな子供はライフジャケットを装着するようにとのこと。

サーフスライダー

3種類のコースがあり、好きなコースを滑ります。写真ではロープが張られていますよね。私が訪れたときは、隣のアトラクション「シャカ」とスタッフが掛け持ちしているようで、こちらが運営されているときは隣のシャカがクローズになり、シャカが運営中はサーフスライダーがクローズになっていました。

列は長くならないですが、なかなか列が進まない印象です。身長107cm以上の制限があります。

ダ・フローライダー

ボディーボードあるいはサーフィンを体験できます。こちらのアトラクションは別料金が必要です。当然、身長制限がありますし、免責事項に同意サインをする書面も必要です。子供でも107㎝以上ならボディーボードを体験できます(我が家はヘタレなので、見てただけです)。

シャカ

大きなハーフパイプの絶叫系アトラクションです。身長は122㎝以上必要です。サーフスライダーが運営中の間はクローズになっていました。

わかりますでしょうか。かなり高い位置から浮き輪に乗って滑り降りることになります。私は怖いのでパスしました。配偶者の方は絶叫系が好きなのでトライしていましたが、やはり怖かったようです。列はなかなか進まないので、時間に余裕をもってならびましょう。

ウェーブプール

浜辺のようなプールです。手前は浅く、奥に進むと深くなります。小さな子供(122cm以下)はライフジャケットを使う必要があります。浮き輪がたくさん用意されていて、それに乗って漂う方々が多いです。

しばらく楽しんでいると、サイレンとともに、波が打ち寄せるようになります。かなり高い波なので、幼稚園児は危険かもしれません。波が出てきたら、いったん浅瀬に戻りましょう。

時間帯によっては、ボディーボードの練習場となって封鎖されます。ボディーボードレッスンは有料になります。このアトラクションの周囲には椅子が多数置かれていますが、場所取りは争奪戦です。

オハナ・ハイウェイ

大きめのフロートに乗ってすべりおりるアトラクション。身長107㎝の制限があります。

ボルケーノ・エクスプレス

直線コースをシートを使って滑り降りるアトラクションです。身長107cm以上の制限があります。それほど混雑はしていませんでした。

その他の絶叫系スライダー

ワイアナエ・コースター、ビッグ・カフナ、ワイメア・ワール、トルネードなどのアトラクションです。暑い中、浮き輪をもって長い道のりを昇っていく必要があるので大変です。いずれも身長122cm以上の制限があるので、小学校低学年までの子供は見てるだけですね。

人気はありますが、待ち列は長くないです。アトラクションによって、定員の違う浮き輪を持って昇っていきます。繁忙期の浮き輪は争奪戦状態です。

ウインドジャマー・フードコート

こちらのパークでほぼ唯一のカウンタータイプのフードコートです。10.49ドルのセットメニュー6種類が人気のようです。食事の時間帯はとても混雑していました。食べ物を持ち込めないため、みんな購入のために並びます。時間帯を外した方がいいかもしれません。

ピザのセットはこんな感じ。

フライド・ヌードルって焼きそばみたいなものですね。

チーズバーガー。ボリュームはありますし、おいしかったですよ。

まとめ

ウェット・アンド・ワイルド・ハワイはファミリー向けのウォーターパークです。小さな子供だと遊べるエリアは少ないですが、小学校低学年ぐらいになると活動範囲が広がります。

送迎付きプランは便利ですが、着替えの時間や食事の時間を考えると、2時間30分程度しか楽しむことができません。要領よく楽しむためには、事前に情報収集がおすすめです。

次回はアウラニ最大のショーと帰国の模様です。次回の記事はこちらです。

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