すこし前の旅行記です。2017年夏、家族で沖縄にいったときに様子です。子連れ旅行はどこに行くにもいろいろ大変です。一方で、楽しいことも多いです。ざっくりとした旅行記ですが、お付き合いください。
沖縄へ
関西地区から沖縄へ行くには、ANA、JALなどがメインになりますが、ソラシドエア、スカイマーク、ピーチ、ジェットスタージャパンが就航しています。コストだけを考えるとLCCに惹かれてしまうのですが、夏季休暇時期のフライトはLCCも十分高くなっています。また、子連れだと荷物が多くなるので、LCCだと預入荷物代金が高くつきます。どちらが安くつくかわかりません。
今回はJALさんにお世話になりました。JALは夏季の沖縄便に搭乗すると、子供の場合いろいろ特別なグッズがいただけます。小さな子連れだと優先搭乗させていただけますし、なにかとありがたいです。
さて沖縄空港につくと、まずすることはレンタカーの受け取りですね。沖縄は、近年のインバウンド人気もあって、海外からの人が多いです。10年以上前にきたときは、すぐに受け取れたレンタカーですが、
あーもーすごい人盛り。これがレンタカーショップ内の様子です。レンタカーショップに来る道も、レンタカーや送迎バスなどで大渋滞でした。車を受け取るだけで、1時間以上はみておく必要があります。
瀬長島へ
気を取り直して車で出発。とりあえず昼食をとりに行きましょう。
やってきたのは瀬長島です。那覇空港からすぐ南にあり、リゾート観光地として近年開発が進んでいます。温泉や着陸する飛行機を見れるスポットとして人気が集まっているようです。
きれいな海が見渡せます。大人気のスポットで、こちらに来るにも渋滞にはまり、30分くらいかかりました。
おひるはこちらのおしゃれなお店でいただくことにしました。「島のカレー屋さん」といいます。
ということでカレーをいただくことにします。
とまあ、その前に、沖縄気分を高めようと、オリオンビールを注文。車を運転するので、残念ながらノンアルコールです。わが子はコーラにフルーツの入った飲み物を飲んでいます。
さて注文のカレーができてきました。こちらはわが子の分。
私のカレーです。がっつり系ですね。
海を眺めながらいただくカレーは雰囲気があっていいですね。これで本物のビールだったら・・・。
昼食を終えて散策していると、わが子がある店舗に吸い込まれていきました。
ジェラートショップ「Yukuru」です。食後のデザートのつもりでしょうか。
お店を覗いてみると、確かにおいしそう。うーん、仕方ない。
お買い上げになりました。
オキナワ マリオット リゾート & スパ
さて、ホテルに向かいましょう。瀬長島のすぐ近くに沖縄自動車道の入り口があるので、そこから車で1時間あまりでホテルに到着です。名護市まで北上します。
同乗者の方々は、みなさんぐっすりおねむの時間。運転手は大変です。
小高い丘の上に建物があります。全室オーシャンビューらしいですよ。
中に入ります。天井は吹き抜けで、すごく広く感じます。チェックインの列が10人程度並んでいて、順番待ちです。外資系ホテルなので、中国など、海外の方が多いですね。
お部屋に入ります(写真が暗くてすみません)。こちらはツインルームになります。高層階なので海を見下ろす絶景ですね。左手奥はベランダになっていて、出ることができます。扉があってかなり重いので、幼稚園児は自力で出られないと思います。比較的安全です。
天気も良くて、最高の景色です。
ソファーに横たわってのんびり眺めていると、眠たくなってきます。
浴室の様子です。こちらからは海は見えません。シャワーブースが隣にあります。洗面台やトイレと同じ空間内になります。
ベビーベッドを事前にお願いしておいたら、あとから持ってきてくれました。小さい子供も安心です(寝ている間はね。目を覚ますとすぐに外に出たがっちゃうので)。
プールへ
ー公式ホームページよりー
わが子の興味はプールだけです。さっそくプールに向かいましょう。プールサイドに着替える場所がなさそうなので、お部屋で着替えてから行きます。プールインフォメーションでタオルの貸し出しを受けて、屋外プールに向かいます。
屋外プールは広くて数が多いですが、人の数も多いく、ちょうどいい感じです。屋内プールもありますが、あまり人気はないみたい。
インフォメーションのそばには一応ロッカーがありますが、多くはないです。プールサイドのチェアの数は多いですが、やはり争奪戦状態ですね。
ウォータースライダーもあり、いつも列ができてました。ただし、身長120cm以上しか利用できないので、小さな子供は無理ですね。
写真の右奥にある屋根付きの場所はガゼボと呼ばれていて、上級会員の専用エリアです。そこにはジャグジーもありました。
ゴーグルや浮き輪などほとんどのプール用遊具は使用可能です。シュノーケルはダメみたい。
浅いキッズプールもあります。そのそばには子供用の遊具がたくさん置かれているプレイエリアがありましたが、有料(5分500円~)です。ちょっとお高いかなあ。
プールのそばから、海まで連れて行ってくれる無料送迎バスがあります。わが子は「プールがいい」とのことで、滞在中、海にはほとんど行ってません。それだったらスパワールドでいいんじゃないか?
プールサイドには、軽食を提供してくれるカウンタータイプのショップがあります。便利なのですが、子供は辛抱ができないので、すぐに食欲に走ってしまいます。
その他
子供用のアクティビティがいろいろありました。ロビーではクラフト体験として、いろいろなグッズをつくることができます。
こんなの作ってました。キャンドルですね。
他にも夜店体験などがありました。子供が退屈しないように、毎日いろいろ趣向をこらしたイベントが開催されています。
まとめ
今回は、子連れの沖縄旅行の模様をアップさせていただきました。海外旅行はハードルが高いですが、国内旅行でリゾート地もありでしょう。飛行機や空港、ホテルなどで、子連れ用のサービスなんかもありますので、無茶苦茶つらいことはなく、むしろ気楽に楽しめると思います。
ちなみに、こちらのホテルでは、未就学児は添い寝となり宿泊費は無料です。小学生も添い寝扱い可能ですが、宿泊費は少し(6000円程度)かかるようです。外資系ホテルは、宿泊費を部屋単位固定で設定するところが多いので、一人で宿泊すると高くなりますが、人数が多くなると極端に安くなるケースがあります。子供と宿泊するなら外資系の方がおすすめですね。