今回もすこし前の旅行記です。2018年夏、家族で沖縄にいったときに様子です。子連れ旅行はどこに行くにもいろいろ大変です。一方で、楽しいことも多いです。ざっくりとした旅行記ですが、お付き合いください。
ザ・リッツ・カールトン沖縄へ向かいます
今回はザ・リッツ・カールトン沖縄にお世話になりました。せっかく沖縄まで来たので4,5泊ぐらいはしたいところですが、みなさまもご存知のとおり、リッツの名前はあらゆる意味で伊達ではありません。私たち社畜のような人間にとっては、1泊が限界です。
ということで、今回の沖縄旅行は、最初の1泊だけこちらにお世話になり、その後は別のホテルに移動することにしました。移動のことを考えて、今回も空港からレンタカーを使っています。子連れの場合、レンタカー会社にあらかじめチャイルドシートをリクエストしておくことを忘れないようにしましょう。
いい天気ですね。こちらのホテルは、名護市にあります。以前宿泊した、オキナワ マリオット リゾート & スパの近くです。実際に見えます。同じマリオット系列のホテルになります。
小高い丘に位置するこちらのホテルは、ゴルフコースや自然の山々に囲まれています。眼下にプールが見えますね(手前の水面は雰囲気をつくっているだけで泳げません)。
まずはチェックインしてお部屋に
車をホテルの入り口正面につけると、バレーパーキングといって、駐車場へ車を回してくれます。高級ホテルであるあるのシチュエーションで、なかなか体験できないので、ちょっと嬉しい。
ホテルのレセプションから見える光景。沖縄風の建物が、湖上に浮いているように見えます。洗練された光景で、テンションが上がります。
お部屋まで案内されました(夜の写真しかなくてすみません)。左手がベッドルーム、右手がバスルームや洗面台ですね。
いろいろと子供用のグッズを置いていただいています。
たとえば、洗面台には、子供用のコップと歯ブラシが置かれています。子供への気配りが感じられます。
子供用のアメニティもあります。小さなポーチに入って提供されています(持ち帰っていいようです)。
アメニティに限らず、リッツ・キッズという、子供向けのサービスキャンペーンが実施されています。職業体験など、子供用のアクティビティも多数用意されていて、参加すれば子供を楽しませてくれます(予約が必要)。ただし、多くは有料で、リッツ価格なので、我が家には縁がなかったかなあ・・・。
プールへ
ということで、お金のかからない遊びをしましょう。宿泊客は自由にプールを使えます。
中庭のような場所に屋外プールがあります。ロビー階から1つ下の階になります。右手前の部分は赤ちゃんでも足がつくほど浅い区画になっていて、子供用のスペースになります。
ホテルの部屋が少ないため、プールサイドのスペースが満席になることはありません。余裕をもって泳げます。また、バーカウンターがあり、食べ物や飲み物の注文もできます(もちろん有料)。
夜になるとこんな感じで、大人の雰囲気が出てきます。屋内プールもありますが、夏ですから屋外ばかりで楽しんでいました。
夕食・朝食はダイニング グスクで
ホテルには軽食を売っている売店はありません。ロビーラウンジやプールサイドで軽食の提供がありますが、きちんとした食事はレストランでいただくことになります。ホテルの周囲が自然に囲まれているので、ほかに選択肢はありません。
レストランは当日でもいいですから予約をしておいたほうがよさそうです。
夕食で訪れたのはダイニング グスクです。こちらのレストランが一番お手頃な価格になりますが、アラカルト中心だと大人5,000円ぐらいはみておくほうがよさそうです。コースはもう少しかかります。
キャンドルライトが灯されたテーブル席に案内されました。
子供用のコップや器を用意していただけます。あまりお客さんはいませんでしたが、みなさんほかのレストランに行ってるのかもしれません。
子供用のセットメニューも用意されています。
大人の私たちはアラカルトをシェアしながらいただきました。やはり沖縄料理を中心に注文してしまいますが、洋食なども用意されています。
朝食時のダイニング グスクは、ほぼ満席状態。子供連れが多いですね。というか、どこにこんなに人がいたのだろうというぐらい、たくさんの方がいらっしゃいました。レストランに入るのも列ができていましたね。日中のホテル内では、ほとんど人と会いませんでしたが。
テラス席もあるのですが、だれも利用していません(というか、案内されません)。
夜だと暗くてわからなかったのですが、レストランの外には美しい景色が広がっています。
朝食はビュッフェ形式です。沖縄そばなどの沖縄料理だけでなく、パンや和食なども用意されています。コーヒーなどは注文になります。
食事に満足したら、もうチェックアウトの時間ですね。1泊だけだと、子連れということもあり、荷物を広げたりまとめたりと、すごくあわただしくなります。できれば数泊したいですが、かなり難しいですね。
まとめ
今回も、子連れの沖縄旅行の模様をアップさせていただきました。海外旅行はハードルが高いですが、国内旅行でリゾート地もありでしょう。飛行機や空港、ホテルなどで、子連れ用のサービスなんかもありますので、無茶苦茶つらいことはなく、むしろ気楽に楽しめると思います。
ちなみに、こちらのホテルでは、未就学の幼児は添い寝となり宿泊費は無料です。小学生は料金が発生しますが、朝食込みで5,000円です。外資系ホテルは、宿泊費を部屋単位固定で設定するところが多いので、一人で宿泊すると高くなりますが、人数が多くなると極端に安くなるケースがあります(高級ホテルだとそれでも財布に厳しかったりしますが)。子供と宿泊するなら外資系も検討に入れたいところです。