【グアム旅行】2019年1月週末 子連れグアムの旅ー後編ー

2019年1月、常夏リゾートグアムに家族で行ってきました。前回は、関西空港を出発してグアムに入国し、ホテルまでの行程でした。今回はホテルの様子と帰国までをアップさせていただきます。

シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾートのプール

わが子のメインイベント、プールに向かったときの様子です。プールの近くに着替える場所はないので、お部屋で水着に着替えて出かけました。

まずは、部屋の窓から見えたプールではなく、子供が楽しめるファミリープールに向かいました。隣には小さな子も楽しめるキッズプールがあります。

チェックインの時にタオルと引き換えるカードを渡されており、プールサイドでタオルを借りることができます。タオルを返却するとカードを返してもらえます。

正式な監視員さんはいませんが、一応、見張っててくれる方はいらっしゃいます(タオルを渡してくれた方です)。子供には、救命胴衣のようなジャケットが用意されていますし、大きめの水に浮くマットも自由に使えます(むしろ、小さい子供の場合、ジャケットを必ずつけるように言われました)。また、小さな子供はちゃんと見張っているようにと注意喚起されています(アメリカでは子供から目を離すと虐待扱いになります、要注意!)。大きな遊泳具は持ち込み禁止です。

スライダーもありますね。マットを敷きながら滑ると、摩擦がなくなるのですごく早く滑れます。ちょっと怖いかも。わが子は喜んで滑ってましたが。

バレーボールができるネットが張っていましたが、だれもしてませんでした。奥には洞窟のようなところがあり、滝のように水が降ってくる場所があります。

こちらのプールで遊んだ後、もう一方のプールに移りました。

こちらがインフィニティプールです。どちらかと言えば大人用のプールですね。遊泳具は持ち込み禁止ですが、子供も入ってOKです。こちらでもタオルの貸し出しができます。また、プールサイドでは軽食を購入できます。

プールから見える景色は最高です。天気も快晴。いいですね~(とのんびりしていたら日焼けをして後で泣きをみました)。

ちなみに、プールにいらっしゃる方は、日本人と韓国人と中国人が3分の1ずつでしょうか。欧米系の方は少なかったです。

また、プールの前の海は砂浜ではないので、サーフィンはできるでしょうが、遊泳はできませんでした。あと、宿泊客は1時間カヤックを無料で体験できます。

今回の旅行は、ほとんどホテルの中だけ過ごしました。わが子の希望もあり、プールだらけでしたが、まったくホテルの外に出なかったわけではありません。

1度、グアム・プレミア・アウトレットに向かいました。シェラトンホテルからアウトレットまで、無料で送迎していただけるので、せっかくのサービスですから利用しないと損ですね。グアムの街中、タモン地区までは10分以上かかりますが、このアウトレットまでなら5分程度でたどり着けます。

アウトレットの中にはフードコートやABCストア、カルバンクラインのアウトレットショップなどがありました。

わが子が吸い込まれていったのは、プレイスペースです。小さな、子供たちが走り回っていました。一応、身長制限があり、身長42インチ(約106cm)以下なら使用できます。ときどき清掃のために全員追い出されてしまうので(笑)、待ち合わせ場所としては微妙な場所でした。

ーラ・カスカッタのエントランスー

最後に、ホテルでの夕食の模様です。こちらは1階にある「ラ・カスカッタ」という名前のレストランです。ビュッフェ形式のレストランで、日本料理、タイ料理、韓国料理、中華料理、イタリアンなど、なんでもありでした。

予約をしていたわけではありませんが、席が20%ぐらいしか埋まっていなかったので、すぐに案内してもらえました。まったく混雑していないので、ゆっくり食事を楽しめましたよ。いろいろ目移りして、お腹いっぱいになりました。

グアム空港から日本へ

帰国便は朝7時のフライトなので、朝5時にはチェックアウトになります。睡魔と闘いながら荷造りをして部屋を出ます。エントランスには送迎のバンが待ってくれていました。朝早くから申し訳ありません。10分あまり揺られると、グアム空港に到着です。

グアム空港は朝の出国ラッシュです。ユナイテッド航空の名古屋・成田便も、ほぼ同時間帯に出発です。空港の中は、チェックインも、セキュリティチェックも長い列になっていました。出国のチェックらしいものはありません。コンコースに出るには1時間近くかかりました。

ちょっとお土産を買い足してから、搭乗口向かいます。グアム空港は大きな空港ではないので、搭乗口までは歩いてすぐです。

小さい子供がいるので、最優先で搭乗なのですが、わが子がトイレに行くのを待っているうちに、普通の登場順になってしまいました。

ベビーカーを預けて、飛行機に乗り込みます。ここまでは半袖シャツでしたが、日本に戻ると真冬ですから、乗り込むみなさんは長袖の上着を着てらっしゃいます。常夏のグアムなのに少し違和感がありました。

飛行機は来た時と同じです。ポータブルスクリーンの映画も同じでした(わが子はまた名探偵コナンを見ていました。飽きないのかなあ)。皆さん乗り込んで、満席状態で出発です。快晴の大空に羽ばたきます。

離陸して安定飛行になると、さっそく食事が配られました。チャイルドミールはパンケーキ・ウインナー・フルーツなどです。ウインナーはスパイスが強かったようで、わが子は「辛くて食べれない」と、私にパスしてきました。ちなみに大人用は、パンケーキとウインナーが、チャーハンとスクランブルエッグに変わります。

時差1時間、3時間40分のフライトで、午前10時前、関西空港に到着しました。久しぶりの日本ですが、相変わらず寒いですね。グアムとのギャップが大きいです。

まとめ

今回は、子連れのグアム旅行の模様をアップさせていただきました。子連れ一家の小ネタ中心の内容でしたが、いかがでしたでしょうか。海外旅行はハードルが高いですが、飛行機や空港、ホテルなどで、子連れ用のサービスなんかもありますので、無茶苦茶つらいことはなく、むしろ気楽に楽しめると思います。

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