【キッザニア東京】乳児つれて入場する場合の豆知識

 今回はキッザニア東京での乳児づれに関するお話です。このブログのホームグラウンドはキッザニア甲子園なので、キッザニア甲子園との違いも含めて解説していきます。

 キッザニア甲子園と同様に、0歳~2歳の乳幼児の入場は無料です。予約時に申請は不要ですが、受付の際に、「0歳児1人います」のように申告が必要です(向こうから「乳幼児はいますか」のような確認がないこともありますので、こちらから積極的に申告が必要です)。入国ホルダーに乳幼児の人数が記入されています。入退場時の人数checkに必要みたいです。

1.ベビーカーについて

 キッザニア東京内にベビーカーの持込が可能です。キッザニア東京はキッザニア甲子園とちがって通路が比較的広いため、スムーズとはいいませんが利用しやすいです。

 キッザニア甲子園と同様に、2階への移動にエレベーターの利用が必要です。それが面倒なら、やはり、ベビーカー置き場に置いて、乳児を抱きかかえて入場する方がいいかもしれません(抱っこひもを使うと少し楽です)。

 ベビーカー置き場は、キッザニア東京内の土産物売り場(ナショナルストア)の中にあります。また、2階乳幼児エリア(あとで説明します)近くにも、ベビーカーを置くスペースがあります。

 1階はキッザニア甲子園と比較して倍以上の道幅があります。混雑していない場合はベビーカーで余裕です。1階商店街内やJTB前の通路は、少し通行が難しくなります。

 2階は、ベビーカーでは余裕がありません。特に証券会社付近は通路の幅が狭くなります。2階のエレベーター出口が証券会社の近くなので、乳幼児エリアに向かうのが一苦労です。それでも、キッザニア甲子園に比べて少しはましです(キッザニア甲子園のミルクハウス周囲は、ベビーカーを連れて歩くのは不可能に近いですよね)。

2.授乳について

 2階動物病院脇に授乳室があります。また、キッザニア甲子園と同様に、2階ミルクハウスのスタッフに声をかけると粉ミルクの提供を受けることができます。ここにはお湯の出るポットがなかったので(たぶん)、授乳室でいただくことになります。 

3.離乳食について

 アレルギー除去食・離乳食・子供用水筒は持込許可されています(公式ホームページよると、持ち込む場合は「インフォメーションデスク」への申告が必要とのことです)。また、2階ミルクハウスのスタッフに声をかけると離乳食の提供を受けることができます。電子レンジもあるため、持参の離乳食を温めることも可能です。 

4.おむつの交換

 すいません、きちんとチェックしていません(泣)。女子トイレや多目的トイレ、2階授乳室におむつ交換台が設置されているようです。設置の無いトイレもあります。 

5.アレルギー除去食について

 アレルギー除去食は持込可能です。 

6.乳幼児エリアの利用

 2階ミルクハウスの隣に乳幼児エリアがあります。土足禁のエリアがあるため、ハイハイ可能な乳児を遊ばせておくことも可能です。キッザニア甲子園とは異なり、ちょっとした玩具もおかれてますし、少しスペースも広いです。2歳までのお子さんを遊ばせておくのには最適です。

 クッションの牛が何匹かいます(笑)。子供たちは楽しそうに座って乗っています。電子レンジもおかれており、離乳食や粉ミルクをもらえます。2階の奥まったスペースにあるため、人の出入りも少なく、キッザニア甲子園よりは活用しやすいです。

 ベビーカー置き場はミルクハウス手前の出版社横にあります。そちらにベビーカーを置いて、乳児を抱っこして連れて入るのがいいと思います。

.まとめ

 キッザニア甲子園と比較して、ベビーカーや乳幼児エリアの使用に関して便利な印象です。1階の通路幅が広いため、ベビーカーのストレスは少ないです。乳幼児エリアも積極的に利用しましょう。

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