2018年8月の週末第1部の体験記です。夏休み期間なので、期間限定アクティビティがいくつか実施されていました。
はじめに
今回は8月週末第1部のキッザニア甲子園の模様です。夏休み期間中でしかも週末なので、予想通り混雑しています。夏休み期間中は入場料金もホリデー設定で高くなりますので、我が家はキッザニア入場を避ける傾向があります。正直なところ、夏休み期間中にキッザニアへ顔を出したのは私の記憶にほとんどありません。ですから、今回の訪問は、私にとって珍しいことです。
予約状況は、Web上でずっと〇が続いていましたが、夏休み期間はスタッフを増員して対応して受け入れ可能な人数を増やしているので、決して余裕があるわけではありません。その証拠に、劇場のアクティビティが、ほぼ全て集合時間前に受付終了していました。さすが夏休みです(それなのに、ららぽーと内に入っても、第1部、第2部ともに残数〇になっていました)。
夏休みなので、初めての方が多かったようです。勝手がわからないのは仕方がないですね。初めてだと予約システムがわかりづらいので、ズーパーバイザーさんが丁寧に説明している場面を何度も見ました(それでも、おそらく理解できてないんだろーな、といった保護者の方を時々見かけました)。
あと、こういう日に多いのはルール違反ですね。たぶん知らないだけで悪気はないんでしょうが、食事の持ち込みや荷物での場所取りが多かったような気がします。
混雑が予想されたので、この日は早めに出動です。6時30分ころに到着した時には、すでに30組以上並んでいました(うぎゃー)。夏休みだけに、皆さん出足が早いですね。
この日わが子が希望していたのは、お菓子工場と写真記者のお仕事です。あまり積極的じゃなさそうなわが子でした。
前編
まず、最もハードルの高いお菓子工場を目指しました。とにかく最初に予約受付が終わってしまいますからね。何とか3回目の回に予約可能でした。8時50分に解放されてから、まず向かったのは期間限定アクティビティの「KidZania Laboratory」です。テーマは自然科学の研究でしょうか。ドンク前のイベントスペースで実施されていました。
ストローなどに静電気を与えて、小物がくっつくかどうかの実験ですね。いろいろくっつくのが面白いのか、わが子は笑顔でこなしていました。
さて、本命のお菓子工場です。わが子は手慣れたものです。今はブドウ味でしょうか。
もう一つの期間限定アクティビティ「サイエンスルーム」も体験しました。粘土でいろいろな形のものを作って、水に浮くかどうかみていましたよ。
こちらはユニフォームに着替えません。バウムクーヘンショップ跡地で実施されていました。
後編
写真記者を希望していたので、連れて行こうとしたら「やっぱり行かない」とことで中止。自由なわが子らしいです。さらに「ソフトクリーム」と言ったので予約に連れて行こうとしたら「やっぱり・・・」はいはい、わかりました。
紆余曲折の後で、結局向かったのは「スイカ割り」体験。全く想定外の展開になりました。これも夏休み限定アクティビティですが、スイカ食べられないしねえ。
3回その場で回って、少し目を回した(?)後に、スイカ割りに向かいます。スイカは本物ですが、衛生上、スイカをいただくことはできないそうです。わが子はちゃんと棒で叩けたのですが、非力なので、「ボコッ」と鈍い音がしただけで終わりました。他のお子さんは、ちゃんと(?)スイカを割っていましたよ。
入場券があたる大抽選会も開催されていましたが、当選数も少ないため我が家は撃沈です。
あと、サイエンスクイズラリーというイベントがありました。館内5カ所を巡ってサイエンスクイズを解けば、特製したじきがもらえるイベントでした。とりあえず一通り回れば、答えが間違っていてもプレゼントはもらえるようです。
その後、ピーターパンの劇をしたり、レンタカーに乗ったりと、いくつかお仕事をこなしていきます。すると「今日はもう疲れたから帰る!」と帰宅宣言が飛び出しました。まあ確かに、今日はいつもより早く家を出たから眠いよねえ(私も眠かったです)。
ということで、1時間以上時間を余らせて、早々に帰宅となりました(まさかの展開ですね)。
この日の感想
この日のわが子は、少し眠くてお疲れモードでした。子供ですし、こんなこともあります。無理せずに早めに帰ることも選択肢ですね(まあ、親としては、払ったお金の元は取りたいのですが)。今回一つ失敗したのは、入場料金の領収書でANAマイルをつけ忘れたこと。けちくさいですが、小さなことからコツコツとして、またキッザニア東京にも顔を出せたらと思います。