1.パビリオンデータ
パビリオン | 劇場 |
スポンサー | 松竹芸能 |
お仕事 | エンターテイナー |
Job | 設定なし |
所要時間 | 40分~60分 |
定員 | 演劇14名
お笑いライブ10名 |
公式推奨年齢 | 3歳~ |
身長制限 | なし |
人気度 | E(演劇はD) |
写真撮影 | あり |
お土産 | 収録したDVD |
お給料 | 8キッゾ |
KidZania Professional特典 | あり |
2.概要
スポンサーは松竹芸能です(たぶんというのは、劇場にファミリーマートの名前も入っているので、なにかのスポンサーをしてると思うのですが)。エンターテイナーのお仕事カードを貰えるお仕事は2017年現在「お笑いライブ」と「演劇」です。(昔は「マジックショー」や「キッザニア元気プロジェクト」という演題もありましたが、いつの間にかなくなっています)
―昔あったマジックショーです―
2017年現在、劇場の演劇は「ピーターパン」です。少し前は「オズの魔法使い」だったと思います。半年~1年に1回程度で変わっていきます。お笑いライブは、現実のお笑いグループの持ちネタに挑戦します。単純なお笑いネタやコントなどから選びます。
演劇の役やお笑いライブのネタは、お仕事が始まってから選ぶことになります。テレビ局やラジオ局と大きく違うのは、やりたい役ができる保証がないことです。どうしてもピーターパン役がしたかったのに海賊の手下(スミー)役になるとか、がっくりくる場合もあるかもしれません。ときどき、やりたい役をできなかった子供が泣いていることもあります(そのままお仕事をせずにドロップアウトすることも)。この辺は競争社会、現在日本の縮図かもしれません(うーむ)。参加する際には、子供によく言い聞かせてから参加させることをお勧めします(間違っても、「ピーターパンができるぞ!」などと無責任なことは言わないように)。
―ピーターパンのシーン―
お着替え→セリフなどの説明→リハーサル→本番の順です。演劇は人数が少なくても、ズーパーバイザーさんが役に入ってくれるので、一応一通り、話の最後まで行われます。お笑いライブは人数が少ないと本番が一瞬で終わります。また、子供が小さいとネタが短縮されるようで、さらに一瞬で終わります(笑)。
劇場の前の方の席に座ると写真は撮り放題で、満足のいく写真が撮れると思います。後ろの方からでも、少し望遠を利かせれば十分いい写真になると思います。
解散前に収録した番組のDVD引換券がもらえます。仕上がりの時間以降に劇場受付に受け取りに行くと、成果物としてもらえます。保護者が代理で受け取ることも可能ですので、せっかくですから忘れずに受け取りましょう。
どちらのお仕事にしろ、セリフが重要なので、幼稚園児はスムーズにしゃべれないかもしれませんし、演技が難しいかもしれません(ズーパーバイザーさんがとなりでフォローしてくれるので、お話は何とか進んでいきます)。お仕事内容は小さな子供にも受けるので、幼稚園児でも喜んで「したい」と言うと思いますし、実際、楽しむことができると思います(たまに緊張して凍っている子供もいますが)。
KidZania Professional特典 <プロアクト>
お笑いライブ3回お仕事をすると、お仕事の認定がもらえます。お笑いライブ開始前の前座としてネタを披露します。
ピーターパン演劇1回お仕事すると、お仕事の認定がもらえます。ナレーション部分の声入れと、練習のために役を5役から選べます(フック船長、スミー、ジエッタ、タイガーリリー、イーグルアイ)。
KidZania Professional特典 <エキスパート>
お笑いライブとピーターパン演劇それぞれ、1回仕事をするとエキスパート、3回仕事をすると、シニアエキスパートの称号を得られます。
3.攻略
お笑いライブはお仕事の性質上、男の子に好まれる傾向にあります。演劇は男女いずれも参加してきます。いずれも定員が全て埋まってしまうことは超混雑日などの一部だけですが、特に演劇では時に満員になってしまいます。混んでる日に絶対にしたいなら、予約を30分以上前に入れておくのがおすすめです。
特に演劇で定員が埋まってしまうと、普段ならみんなが避ける役を誰かがしなくてはならなくなります。そういったことを避けたいのなら、混雑日は演劇を避けるのが無難です。
基本的に、演劇は1部で1回、お笑いライブは1~2回実施されるパターンが多いと思います。集合時間は劇場受付に掲示されていますので、タイミングを見て予約を入れてください。1回目のお仕事は入場と同時の場合が多く、定員が埋まりきらないことがほとんどです。集合時間が固定されているので、空いている日なら飛び込みで入れるように計算して一つ前のお仕事を開始するのも手です。
このお仕事の一番の欠点は、お仕事時間が35~45分もあり、集合時間から数えると45~55分も拘束時間が発生することです。定員に余裕があれば集合時間より後に行って飛び込みでお仕事ができるケースもあります(できないこともあるので注意)。少しでも拘束時間を短くすることができます。