【キッザニア甲子園】キッザニア甲子園の運営再開は近い？

はじめに

　キッザニアは子供たちの国。いくつものパビリオンがあり、子供たちはそれぞれのパビリオンでアクティビティを体験します。そんな夢の世界にも押し寄せてきている感染症の脅威があります。

　2020年5月25日、日本全国的に緊急事態宣言が解除されました。じゃあ、いつからキッザニアを訪問することができるのでしょう。5月26日現在の情報からひも解いてみます。

キッザニア甲子園の予約枠解放は6月から

　5月26日時点では、「5月31日までの臨時休業」と発表されたままです。6月以降の予約枠は解放されています。ということは６月に入れば、理屈では訪問可能でしょう。

　ただし、国の首相官邸資料によると、6月18日までは「都道府県をまたぐ観光の自粛」が推奨されています。キッザニア甲子園の所在地は兵庫県ですから、兵庫県民以外は6月19日以降に訪問するのが望ましいかと思われます（キッザニア訪問を観光と呼んでいいのかどうかわかりませんが）。私は兵庫県在住ではないので、もう少しお預けになります。ちなみに、キッザニア東京に関しても同様の状況です。

キッザニア甲子園の感染症対策

　もともと、キッザニア甲子園は感染症対策に熱心です。現状の感染症対策は、2020年2月21日に公式HPより発表されたものが最新になります。注意点としては、「新しい生活様式」の発表前の対策なので、正式に準拠した対策というわけではありません（運営再開前に、なんらかのアナウンスがあるのではないかと推察されます）。

以前にもコメントしましたが、子供たちのマスクが義務化されていません。写真撮影の点からすると、マスクが邪魔になるのもわかりますが、このご時世ですからねえ。かといって、未就学の小さい子供は素直にマスクをしてくれませんし。店頭のマスク販売が回復してきていますから、そろそろマスク装着は必須にしたほうがいいと思います。

※追記：当面、マスク着用は必須になりました。

運営休止中のキッザニアの話題

　2020年3月2日から運営が休止されて、3か月が経過しています。「家で楽しむコンテンツ特集」など、公式HP上ではいろいろ展開されていますが、やはりキッザニアは訪問してなんぼでしょうね。

　その3か月の間に、キッザニア甲子園ではひそやかにクローズしたパビリオンがあります。以前より発表されていた「ロボット研究開発センター」だけでなく、「大使館」や「ファッションブティック」がクローズしました。運営休止中だったので、クローズ時のキャンペーンはなしです。

　人気があまり高くないパビリオンなので、クローズでも衝撃は多くないでしょうが、キッザニア甲子園内がどんどん寂しくなってきています。docomoのパビリオンがクローズになったので、KDDIのパビリオンができるかもしれませんね（日本のキッザニアはKDDI系列の会社です）。

　まとめ

　ということで、6月19日までは我慢でしょうか。国内旅行も7月末になってからですね（政府から割引キャンペーンが出るらしいですし）。早くなんとかしてもらわないと、当ブログのネタがもたないですよ、ブログ閉鎖の危機です（笑）。

　小学校もぼちぼち再開のようですし、夏休みは削られそうですし、お盆は旅費が高いし・・・、今年の夏は週末の近場で我慢でしょうか？　海外旅行は絶対無理ですね。

2020年5月29日追記

　6月1日からキッザニア運営再開が正式に告知されました。主な注意点は下記のとおりです。

以前のキッザニアとはずいぶん違う様式になりそうです。入場者も1-3割程度に制限するとのことで、チケット獲得のハードルが高そうです。また、マスクが必須みたいですが、3-4歳児にマスクをしてもらうのは難しいでしょうね（聞き分けのいい子なら可能なのかな？）。

なお、8月以降は9時から17時までの8時間営業になるようです。当面は2部制ではなくなるようですね。うーん、いいのか悪いのかは体験してみないとわかりませんね。