【キッザニア甲子園】最近の変化のまとめ(2019年下半期編)


はじめに

 2019年もいよいよ終わろうとしています。2020年のオリンピックの話題など、世間は来年の話がいろいろされるようになってきました。

 キッザニア甲子園は常に変化しています。それはパビリオンだけでなく、ルールや運用に関するものもあります。2019年上半期はパビリオンの閉鎖ラッシュで、キッザニア甲子園からパビリオンが無くなってしまうのではないかと思うほどでしたが(言い過ぎ?)、下半期はいい方に劇的な変化が多かった印象です(なんといっても、閉鎖されたパビリオンがありません)。主だったものを箇条書きにしてみましょう。

●パビリオンの新規オープン

 2019年の下半期一番のビッグニュースは、任天堂提供のパビリオン「ゲーム会社」のオープンですね。7月にオープンしたこちらのパビリオンですが、12月現在でも大人気が続いていて、最初のお仕事開始時間までに受付終了するのが当たり前になってしまいました。お菓子工場が閉鎖して失われたパワーがこちらに注がれている印象です。

 7月にはもう一つパビリオンがオープンしました。AGC提供の「ガラス工場」です。人気が抜群というわけではありませんが、わが子はとても気に入っています。2回に入場すれば1回は体験していますね。

 12月にも新たにオープンしたパビリオンがあります。日清製粉提供の「パスタスタンド」です。まさに年の瀬の12月17日オープンです(我が家はまだ体験していません)。

 警察署も11月にリニューアルされました。リニューアルと言っても、いままでスポンサーが無かったパビリオンにスポンサーがついたので、実質、新規オープンと考えていいでしょう。テクノロジーを駆使して犯人を捜すというお仕事になりました。

●キッザニアのロゴ変更

 私たちにあまり関係ないですが、企業としては大きな変化なんだと思います。2019年10月15日にキッザニアのロゴが変更になりました。

●2020年の予定

 すでにキッザニア甲子園の今後の予定として、いくつか発表がされています。

 まずはロボット研究開発センターが2020年3月26日にクローズが予定されています。キッザニア東京も同時クローズです。au傘下のキッザニアで、docomoのパビリオンを維持するのは難しいのでしょう。これは仕方ありませんね。

 また、2020年春には、新しいパビリオン「ケアサポートセンター」のオープンが発表されています。介護福祉士の仕事を体験できるようになるようです。

 また、2020年11月にキッザニアクラブが大幅改変されます。甲子園と東京のクラブが1本化されるとともに、サービスも大きく変化するようです。年会費やサービスがどう変化するのか詳細の発表がまだされてないので、今後の発表を待ちましょう。現在のサービスがかなりいいので、基本的には改悪方向しかないと思います。

 

まとめ

 2019年上半期はパビリオン閉鎖ラッシュでどうなるかと思いましたが、下半期は新規オープンのラッシュになりました。私としてはキッザニアクラブの改変がどうなるかが気になりますね。

 以前にも書きましたが、2018年ごろからわが子のモチベーションは下がってきています。キッザニアの適齢期は5歳~小学校2年生ぐらいでしょう。中学生まで楽しめるテーマパークですが、入場している子供さんの年齢層を考えると、わが子の傘下は厳しくなってきているのが現状です。私の仕事も多忙になってきたため、キッザニア甲子園訪問回数も以前ほど多くありません。

 いつキッザニア卒業が来るかわからない状況ですが、可能な限りこのブログを続けていきたいですね。今後も「キッザニア甲子園の歩き方」をよろしくお願いします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする