【キッザニア甲子園】ベーカリーのお仕事

１．パビリオンデータ

２．概要

　ベーカリーの職人さんの服装に着替え、クロワッサンをつくります。完成するクロワッサンはやや小ぶりです。

まずクロワッサンに関する説明を聞きます。その後、小麦を石うすでひいたり、生地をつくったりします。焼きあがって完成するまで時間がかかるので、ズーパーバイザーさんが作ってくれたクロワッサンをもらうことになります。数個のクロワッサンをドンクの紙袋に入れた状態でいただきます。

ベーカリーは3方向にガラスがあり、作成の過程はガラス越しで見えます。ソーセージ工房側には次の回の子供たちが待っているので、ちょっと遠目で鑑賞することになります。道路に面した側からみるのが観察しやすいですが、子供たちの方向によっては背中しか見えないこともあり、写真撮影はてこずると思います。中で話している会話も全く聞こえません。

―手洗いのシーンが一番写真に撮りやすいです―

　クロワッサンは比較的子供たちの人気が高いです。放送している紙袋がクロワッサンの油分を吸って外がべたつくことがあるので気を付けましょう。賞味期限は短めですが、お土産にぴったりです。複雑な作業は少ないですが、小さな子供だと生地の作成などで手間取るかもしれません。KidZania Professional

KidZania Professional特典

　キッザニアクラブ会員が通常のお仕事３回すると認定を受けます。アシスタントとしてズーパーバイザーさんがするクロワッサンの説明をお手伝いしたり、パン作りのお手本を見せたりします。小さい子供だとちょっと難しいかもしれません。

キッザニアクラブ特典　<2021年5月終了>

　キッザニアクラブ会員が通常のお仕事３回すると認定を受け、リーダーのお仕事ができるようになります。ズーパーバイザーさんがするクロワッサンの説明をお手伝いしたり、パン作りのお手本を見せたりします。小さい子供だとちょっと難しいかもしれません。

３．攻略

　キッザニア甲子園ですし屋とピザショップに次ぐ混雑度を誇っています。もらえるのがクロワッサンなので、他の食べ物よりは子供人気が低くなりますが、人気パビリオンが次々に閉鎖していることもあり、予約が困難になってきています。1回に10人体験できるため、回転が比較的よく体験可能な人数が多くなっています。

　土日祝の第１部の場合、早ければ9:00までにすべての予約が埋まってしまいます。入場時間が遅くなると、予約時間が営業時間終了間際になってしまうため、その日1日のスケジュールが非常に大変になります。予約列に並ぶと、整理券を渡されます。これがなくなると受付終了です。

　土日祝の第1部なら7時20分まで、第2部なら整理券Aまでに入場することがおすすめです。それ以上遅くなるようなら、いっそ諦めたほうが後々楽になります。

　隣のパビリオンが、同じく人気のソーセージ工房なので、入場してすぐは非常に混みあいます。また、列に並び間違えないようにしましょう。

　最初のお仕事の回に入れることはまずないと思います。予約が終わり解放された後、飛び込むことができるお仕事は周囲にたくさんあります。周辺のお仕事の中ではペインティングウォールやソーセージ工房は無理だと思いますが、それ以外はなんとかなることが多いです。すぐに移動できるように、あらかじめ目標を決めておきましょう。