【キッザニア甲子園】大人も一緒にプログラミング体験（2019年4月27日～2020年3月31日期間限定）

１．概要

　キッザニア甲子園で2019年4月から実施されている期間限定アクティビティです。子供一人に対して、大人が一人一緒に参加することができます。というか、大人がアドバイスしないと進みません（笑）。特にユニフォームはありません。

　２階の消防署横（精米工場跡地）で実施されていました。パビリオンのテーブルの上には、ノート型のパソコンが並んでいます。アクティビティは随時（参加する席が空き次第）開始されます。

　うまく指示を出して（プログラム）、おさるのキャラクターにバナナを取らせてあげるように、ゲーム形式のプログラミング体験です。問題（課題）の種類はかなり多いようで、体験記録を書いた記録用紙を持参すると、前に実施した内容の続きができるようです。ただし、期間限定パビリオンなので（実施期間がどんどん延長されていってますが）、パビリオン終了までに最終問題を達成するのは難しいと思います。

　キャラクターに出す指示は、最初のうちは単純ですが、微妙な距離調整が難しい印象です。幼稚園児にはほぼ無理です。小学校低学年だと、大人が子供に細かい指示を出してあげないと達成は難しいと思います。高学年でも、一人でするのは難しいかもしれません。小学校で必修化されたプログラミングの授業に準じたつくりです。ゲームやパズルが得意な方ならさくさく進めることができるかもしれません。

　中で子供が活発に活動するアクティビティではないので、写真撮影などを楽しむタイプのパビリオンではありません。小学生以上のお子さんにおすすめです。

　このアクティビティではお仕事カードはもらえませんし、体験履歴もつきません。成果物としては、どこまで達成したかの記録を残したシートを受け取ります。次回これを提示すると、前回の続きから参加できます。

２．人気と混雑度

　期間限定のアクティビティですが、食べ物系ではなく、アクティビティに派手さがないので、人気が高いというわけではありません。待ち時間が発生することは少ないです。興味があるなら、空き時間を利用して体験しましょう。