【キッザニア甲子園】電車（運転士）のお仕事

１．パビリオンデータ

２．概要

　ドンクとカーライフサポートセンターの間にある階段を上ると、そこに大きな電車が見えます。黄色と黒のほぼ実物大の阪神電車が止まっていますので、電車好きの子供（大人も？）はテンションが上がるでしょう。車掌のお仕事と受付が共通です。運転士ですから、当然、黒が主体の帽子とジャケットで運転士の姿に着替えてのお仕事です。

待合室でシミュレーターの説明をきいてから、実際にシミュレーターで電車を運転します。電車に乗り込み、運転台に座ります。運転台には本格的でいろいろボタンがあるみたいですが、実際に操作するのはそれほど多くないようです。ペアとなる車掌とお仕事は連動しています。実際にある路線を運転する運転しますから、子供がモニターで見る景色は実際の画像を取り込んだものになります。野田～尼崎など、数駅運転して終了です。テレビゲーム的な要素が強く幼稚園児とってすこし難しいようです。

　子供は電車の中に入ってしまいますし、運転台が覗き込みにくい場所になることもあります。写真撮影はかなり難しいです。パビリオン内の会話はまず聞き取れません。成果物はありません。

―角度的にまったく見えなくなることもしばしば―

KidZania Professional特典　＜エキスパート＞

１回仕事をするとエキスパート、３回仕事をすると、シニアエキスパートの称号を得られます。

３．攻略

　キッザニア甲子園では、乗り物を運転するお仕事は、特に男の子に人気です。運転士は男の子にとってあこがれのお仕事なのでそれなりに人気が高く、受付希望者は絶え間なくやってきます。定員が４名と少なめなので、待ち時間がある程度発生してしまいます。

７時３０分までに来場し、８時４５分ぐらいまでに入場できれば（第２部の場合整理券C）、初回のお仕事に入れることが多いです。初回以外は、さすがに飛び込みでお仕事をするのは難しく、予約をして３０分～１時間先になることが多いでしょう。入場後すぐでなくても、十分予約するタイミングがあります。