1.概要
―ガラス工房と同様にスペースが狭いパビリオンでした。右手にエコバッグにパーツを貼り付ける機械があります―
水色のエプロンを纏い、エコバッグを作製するお仕事です。自分でデザインしたエコバッグを持ち帰れるので、定員が2名と少ないこともあり人気の高いお仕事でした。パビリオンは1階の商店街(メガネショップ横)にありましたが、2016年にキッザニア甲子園から撤退しました。スポンサーは東レです。
ベースになるエコバッグはすでに用意されています。ピンクと黄緑色の2種類のバッグが用意されていました。本来は4種類あったようですが、2015年ごろから2種類しか見た記憶がありません。うろ覚えですが、青のバッグもあった気がします。
キッザニアのキャラクターなどのパーツ(アイロンシールと言っていいのかな)をバッグに貼り付けます。貼り付けるパーツの個数は決められていて、子供は貼り付けるパーツの種類と位置を決めます。あとは、ズーパーバイザーさんが、機械で仕上げてくれます。エコバッグを収納する携帯ケースもいただけるので、折りたたんで収めるとお仕事終了です。
パビリオンには壁がないですが、子供の撮影にいい角度が難しかったです。また、商店街が混雑しがちだったので、落ち着いて写真撮影はできませんでした。複雑な作業が少ないので、幼稚園児でも問題なく行えました。成果物は上にも書きましたが、子供の作ったエコバッグです。折りたたむと大人のこぶし大くらいで、キッザニアグッズを収納するのに重宝します(今も使っています)。
お仕事毎に新しいバッグを作ってもいいですし、使っているバッグを持って行ってパーツを増やすこともできました。季節によってパーツが増えたりするので(12月ならクリスマスツリーとか)、季節ごとにバッグを持ち込んでデコっていく子供さんもいました。
―使うまえにパビリオンが無くなってしまいました(泣)―
エコスタンプカードを発行してもらうことができ、はんこを貯めて使用しているバッグを持っていくと、スペシャルパーツを選ぶことができるようになりました。デパートでキッゾによる購入をしたとき、商品を店の袋ではなくエコバッグに入れてもらうと、はんこを1つ獲得できました。
キッザニアクラブ特典 なし
2.人気と混雑度
定員が2名と少なく、人気が高いため、予約が困難なお仕事の一つでした。混雑する日は1~2時間先の予約が埋まっている光景が見られました。