おすすめのお仕事~年齢別~
年齢層に応じて楽しめるお仕事は変わってくると思います。子供うけするお仕事、大人からみておすすめのお仕事、立場が変わればおすすめ具合も異なります。ここでは、この両者こみで、年齢別のおすすめのお仕事を、独断と偏見で紹介していきたいと思います。
1.幼稚園児(3~6歳)
幼稚園児はひらがなが読めない、あるいは読めてもスムーズに理解できないケースが多いと思います。観光バスのガイドやラジオ局などの文字を読むお仕事は、ハードルが高くなると思います。ある程度単純なお仕事がおすすめです。
●ピザショップ
作業工程もそれほど複雑でなく、お土産も子供好みです。年齢関係なく大人気のパビリオンです。
●警備センター
警備の訓練をして、荷物の警備搬送を行うお仕事。ある程度お仕事が単純なので、小さな子供でもOKです。
●観光バスのお客さん
●ファッションモデル
おしゃれに着替えて、ランウェイを歩くお仕事。単純なのでお勧めです。
●メガネショップ
これも単純作業で、サングラスがもらえるため人気です。
2.小学校低学年(7~9歳)
文字がすらすら読めるようになり、そろそろ文章を読むお仕事がおすすめになります。
●観光バス(バスガイド)
バスで街中を案内するガイドさん。文字がスムーズに読めると、ストレスなく楽しめるようです。
●ポストレコーディングスタジオ
アニメに合わせてセリフを吹き込む声優のお仕事。文章は英語ですが、フリガナもふられてますので、簡単な英語の勉強にもなります。
●テレビ局(出演者)、ラジオ局(DJ)
文字がスムーズに読めないと、お仕事全体が停滞しがちですが、小学生になればほぼ大丈夫です。
●レンタカー、飛行機(パイロット)
乗り物運転のお仕事です。このくらいの年齢になると、乗り物をスムーズにコントロールできるようになり、ストレスなく楽しめるでしょう。
3.小学校高学年以降(10歳~)
このくらいの年齢層になると、精神的にもかなり成長しています。一部のパビリオンは「子供っぽくて物足りない」ような印象を受けるようになるかもしれません。食べ物系は全年齢層に人気ですが、警備センター、宅配センター、消防署などは子供側が嫌がることもあるでしょう。
●クライミングビルディング
ロッククライミングのように壁をのぼるパビリオン。小学校低学年だと、身体能力の問題だけでなく、高さを嫌うケースもあります。小学校低学年でも楽しむ子供は楽しんでいますが、10歳を超えれば特に問題ないでしょう。
●証券会社
このお仕事は奥が深いです。本当に意味合いがわかるようになるには、10歳以上になってくるかと思います。ただし、子供が興味をもつかどうかは別問題ですが。
●ファッションブティック
小さい子供がするケースが多いですが、結構、奥が深いです。お仕事の終わりにコーディネートを発表し、どこがいいのか説明(アピール)します。プレゼンテーションの勉強と言えるかもしれません。
●ラジオ局(DJ)
小学校低学年の頃より、よりスムーズに、より伝わりやすくアピールをするのが目標になるでしょう。