1.パビリオンデータ
パビリオン | 新聞社 |
スポンサー | 朝日新聞 |
お仕事 | 新聞記者 |
Job | ー |
所要時間 | 30分 |
定員 | 8名 |
公式推奨年齢 | 6歳~ |
身長制限 | なし |
人気度 | E |
写真撮影 | あり(なしのことも) |
お土産 | つくった新聞記事 |
お給料 | 8キッゾ |
KidZania Professional特典 | あり |
ー取材前に打ち合わせをします―
2.概要
ベージュ色のジャケットを着て、腕に黄色い腕章をつけます(「朝日新聞」のロゴが入っています)。キッザニア内のパビリオンに出張し、取材を行います。
まずはパビリオン内で取材の方法などの説明を受けます。その後、全員で取材先に出かけます。取材先は毎回変更になります。取材先のズーパーバイザーさんに挨拶をしてから、お仕事の内容を質問したり、お話を聞いたりします。十分話を聞いて内容を記録し理解できたら、新聞社のパビリオンに帰ります。パビリオンに戻ってから、取材した内容をまとめて新聞記事を作製します。
写真記者との違いは、記事にする文章の長さです。短時間である程度の文章をつくりあげなければならないので、文字(ひらがな)の理解力だけでなく、文章構成能力が必要です。幼稚園児には難しいお仕事だと思いますし、小学校低学年でも難しいかもしれません。
新聞社のパビリオンは正面が大きなガラスに覆われた構造で、お仕事の様子を見ることができます。パビリオン内の写真撮影は、作業している子供の横顔をみるかたちになりますので、奥側に座っていると写真撮影は難しいかもしれません。パビリオンから外に出たときが写真撮影にベストですが、機材を使ってお仕事をするわけではないので、どうしても地味な絵になってしまいます(そのせいか、手元に写真がほとんどありません(笑))。パビリオンは壁で覆われているので、ドアは開いていることもありますが、中で話している会話を聞くことはほとんどできません。
成果物は作製した新聞記事です。自分で作製した記事が本物同様の新聞になって渡されるので、ちょっとテンションが上がるかもしれません。
KidZania Professional特典 <プロアクト>
3回お仕事をすると、お仕事の認定がもらえます。作成した新聞記事をパビリオン前に掲示することができます。各部1回のみです。
3.攻略
キッザニア甲子園では実用的な成果物をもらえるパビリオンは人気の傾向があります。残念ながら、子供にとって新聞は魅力的なものというわけにはいかないようです。2017年7月現在、新聞記者と写真記者のお仕事は交互に行われます。早い時間帯はお仕事の定員割れしていることが多いです。ときには、1人も集まらずに、お仕事開始時間を延期し続けている光景を見ることができます。
平日や日曜日の第2部などの人が少ないときは、同じ並びにあるラジオ局や出版社といったパビリオンと一緒の受付になることがあります(出版社前で受付になります)。さらに、お仕事の実施回数が間引かれることがあり、最初の回のお仕事が実施されないこともあります。
土日祝の第1部の場合でも、最初の回のお仕事でも定員の枠が埋まらないことが多いです。食べ物系の予約が終わって8:50に解放され、飛び込みで参加するお仕事を探す際には、あるていど余裕があるお仕事の一つです。朝一番以外でも、多くの場合はスタンバイが可能です。