※2019年5月6日パビリオン閉鎖が決定しました。
1.パビリオンデータ
パビリオン | 精米工場 |
スポンサー | 神明ホールディング |
お仕事 | 精米スタッフ |
Job | ― |
所要時間 | 35分 |
定員 | 6名 |
公式推奨年齢 | 3歳~ |
身長制限 | なし |
人気度 | E |
写真撮影 | あり(なしのときも) |
お土産 | 精米1合 |
お給料 | 5キッゾ |
キッザニアクラブ特典 | なし |
―写真撮影はピザショップ側がおすすめ―
2.概要
白い作業員の服に着替え(「あかふじ」のロゴが入っています)、お米の精米を行います。お米の種類は「しんめいのあかふじ米」。関西人にとっては、ラジオCMでよく流れてくる聞きなれたフレーズですが、全国知名度はどうでしょうかね。
お米を確認して、精米用の機械を使って精米を行います。量の確認を行い、包装するまでがお仕事です。
精米工場のパビリオンは2方向が大きなガラスに覆われており、お仕事の様子を見ることができます。ピザショップ側はスペースの余裕もあり、椅子もあるのでゆったり鑑賞することができます。子供の作業中も正面に位置しますので、写真撮影も簡単です。病院側は狭い通路になっており、通行の邪魔になりやすいので、観賞場所としてお勧めできません。パビリオンは完全に壁で覆われているので、中で話している会話を聞くことができません。
―病院側からは写真撮影が少し難しい―
密封パッケージングされた「あかふじ米」をいただけます。量は1合なので、一般家庭では1回のご飯としては量が足りないと思います。ブレンド米にするか2回トライするとちょうどいいかも(笑)。お仕事の作業は比較的単純作業なので、小さな子供でもこなすことができるとおもいます。
キッザニアクラブ特典 なし
3.攻略
キッザニア甲子園では実用的な成果物をもらえるパビリオンは人気の傾向があります。残念ながら、子供にとってお米は魅力的なものというわけにはいかないようです。ふだんの食事に紛れてしまって、あまり見分けがつかないのも、興味をひかない原因かもしれません。キッザニア東京にもない貴重なパビリオンなのですが、お仕事の定員割れしていることが多いのが現状です。空いている日は、1人も集まらずに、お仕事開始時間を延期し続けている光景を見ることができます。
土日祝の第1部の場合、最初の回のお仕事でも定員の枠が埋まらないことが多いです。食べ物系の予約が終わって8:50に解放され、飛び込みで参加するお仕事を探す際には、あるていど余裕があるお仕事の一つです。朝一番以外でも、多くの場合はスタンバイが可能です。
2階の非常に人通りの多いピザショップ前に位置しており、かなり目立つパビリオンです。朝一番はピザショップやお菓子工場の予約列の影響で、周囲は非常に混みあっていますが、この建物の入り口だけまだましです。
お仕事の所要時間が35分あり、劇場以外のお仕事の中ではかなり長い方です。最初のお仕事の回が終わって出てくると、他のほぼ全てのパビリオンで最初の回のお仕事が終わった後なので、次の予約戦線には出遅れます。なお、お仕事で入る入口はピザショップ側ですが、お仕事が終わって出る出口は病院側です。ご注意ください。