目次
はじめに
今回も前回に引き続きディズニーシーの話題です。わが子の「ディズニーに行く~」との叫び声により、ハロウィンのディズニーシーを訪れました。そちらでいただいたお食事についてです。といっても、味を解説するほどの表現力も味覚もありません。ただ単に写真と情報の垂れ流しになります。
【マーメイドラグーン】セバスチャンのカリプソキッチン
―昼食をいただきましたセバスチャンのカリプソキッチンのメニューです―
ーサンプルはこんな感じー
今回はハロウィンのスペシャルセットをいただきました。
タコいりラタトゥイユソースのホタテクリームコロッケサンドにスパークリングミックスベリードリンク(ブラックタピオカ入り)。フライドポテトもつきます。
映画「リトルマーメイド」のアースラをイメージしているそうです。クリームコロッケサンドはほぼ想像通りのクリームコロッケバーガーの味。パンズに特別な味はついてなかったと思います。
ーアースラの包みに入れて食べます―
―裏返すとデイジーですね―
スパークリングドリンクはベリー味が思った以上に濃く感じられました。
―ソーセージピザもいただきました―
こちらのピザも、良くも悪くも想定内の味です。ディズニーにしては良心的な価格で販売しています。
カウンター形式のレストランです。食事時間のピーク時(特に12時過ぎぐらい)には非常に混みあいます。席の確保は注文を終えてからと指示されることがあります。ピーク時以外は、食事をしない人もテーブル席で休憩していますし、特に注意されていないようです。
【メディテレーニアンハーバー】リフレコリス
こちらは写真がありません。スタンドのような店舗でスモークターキーレッグと生ビールを購入しました。商品はいろいろ変わります。ランドもシーもターキーレッグが人気ですが、ランドよりは列が短い印象ですね。
【アメリカンウォーターフロント】ケープコッド・クックオフ
―サンプル。いろいろかわいいグッズがあります―
ダッフィーのショーを見ながらお食事ができるカウンター形式のレストランです。列が短かったので、予定していなかったのですが、並ぶことにしました。お腹が空いていなかったので、購入した飲食物は少しです。
ショーを見ないグループ用の列もあって、そちらは待ち時間が少ないです。席も十分用意されています。屋外の席は、季節によっては寒かったり暑かったりしそうですが、ハロウィンの時期なら街並みを見ながらゆっくりするのもいいんじゃないでしょうか。
ークラムチャウダーとゴールデンサイダーとハッピーフレンズー
ゴールデンサイダーはディズニーのパーク内でしか販売していない飲み物だそうです。味は・・・うーんなんでしょう?? 甘みは強めで、後に残る味です。ちょっと説明しにくいですが、やっぱりサイダーっぽいでしょうか。
クラムチャウダー(正式名称はシーフードチャウダー)にはミッキーシェイプのバケットが入っています。これは見た目の感じよりちょっとあっさりしています。
最後にハッピーフレンズ。ダッフィーとシェリーメイの形をした、もちもちの生地に包まれた食べ物です。中にはチョコレートとブルーベリージャムが入っています。味はほぼ想定内ですが、見た目のかわいさが楽しくなりますね。ショーをみるときのテンションも上がります。
【アメリカンウォーターフロント】リストランテ・ディ・カナレット
パラッツォ・カナルという名の運河沿いに位置するこのレストランは、行き交うゴンドラを眺められる屋外と、上品な社交場の雰囲気の屋内の2種類のフロアがあります。季節がよければ屋外の方がいいでしょうが、雨風や底冷えに注意が必要ですね。
私は大好きなレストランです。S.S.コロンビア・ダイニングルームやマゼランズ、ホテルミラコスタのレストランのようにべらぼうに高いわけではありません。それでいて、ランドのイーストサイド・カフェのように、テーブル間の隙間が狭くて圧迫感を感じることはありません。料理も、上品なイタリアンを提供していただけます。
問題は予約がいるということ。予約なしでも入れないこともないですが、かなり長時間待たされます。そして予約がなかなか取れません。1カ月前の予約開始と同時にとらなければ、いい時間はとれないです(それでも無理なことも)。ディズニーの予約システムは予約開始時は繋がりにくいので、相当スペックの上げた通信システムでないとストレスなく予約はできません。プロの予約業者がいるといううわさもあります。
今回は当日予約枠を何とか確保できました(スマホで予約したので、なかなか予約システムにつながらず、滑り込みセーフでした)。
―お子様セット「バンビーノセット」です―
まずは子供用のセットです。ミネストローネ、ミートスパゲティー、メカジキのフリットなどなど。デザートはフルーツゼリーやプリンで選べるのですが、プリンにしてました。ジュースもついてきます。
大人はディナーセットで、前菜やメインなどを選択するスタイルです。
シェフのおすすめの選択肢もあります。季節感を取り入れたメニューになります。期間限定なので、かなり惹かれますね。
おすすめの食前酒です。「モスカート・ペタロ&ブルーベリーシロップ」 モスカート・ペタロは甘口のスパークリングワインで、けっこう入手困難で貴重なもののようです。甘口+甘いシロップなので、かなり甘いデザートワインや貴腐ワインのような仕上がりになっています。赤紫の色合いはハロウィンをイメージしたもののようです。味は私の好みですね(辛口ワインは苦手なんです)。
シェフおすすめの前菜です。アンチョビとクリームチーズのソースが、小さなグラスに入っています。たぶん野菜をつけて食べるんだったと思います。店員さんの説明を聞き流していたので、適当につけて食べました。クリームチーズの味が、他の風味に勝っていたのが印象的です。ほかにはカジキやサラミなど、いろいろ盛り付けられています。細かい味は忘れました(すみません)。
カサレッチェ、パンチェッタとポルチーニのクリームソース です。カサレッチェは短いパスタという意味だそうで、パンチェッタは豚バラ肉だそうです。まあ、見た目のイメージと味はほぼ一緒です。個人的にクリームソースパスタは好きではない(嫌いでもないですけど)ので、こんなものかなあと。ポルチーニの香りは楽しめました。
こちらはパッパルデッレ、サルサ・ボロネーゼ。パッパルデッレは幅の広いパスタです。私はボロネーゼに目がないので、おいしくいただきました。もうちょっと量があってもよかったかな(まあ、その分お値段が上がっても困りますから、これでOKです)
本日の魚料理はカジキでした。これはソテーかなあ。調理方法は覚えてません。まあ、想定内ですがおいしかったです。
シェフのおすすめのメイン:牛サーロインのタリアータ、バルサミコソース。タリアータは薄く切るという意味らしいです。今回の料理の場合、ステーキと考えてよさそうです。歯ごたえの残る、焼き加減はどちらかというとレアなステーキでした。
デザートはシェフのおすすめから、マロンとカシスのムースでした。マロンは季節感を感じますね。
ハロウィン向けとは記載されてませんが、秋とハロウィンが意識されたシェフのおすすめだったと思います。そして期間限定に弱い私ですから、優先的におすすめを選んでしまいました。これらの上品な料理は私にとっては猫に小判状態ですが、満足させていただきました。
以上、ハロウィンのディズニーシーのお料理でした。