【キッザニア甲子園】台風とキッザニア甲子園

―キッザニアでも天気予報が流されます。世界の天気ですが(笑)―

 こんばんは。本日(2017年9月17日)は台風18号が近畿地方に接近しており、近畿一円に暴風警報が発令されております。今回は台風とキッザニア甲子園に関する情報をお伝えしたいと思います。

台風の日のキッザニア甲子園

 台風がやってきますと、幼稚園や小中学校は休止になります。キッザニア甲子園はどうなるのでしょうか。キッザニア甲子園は警報で閉鎖されることはまずありません。

 2016年にも土日に台風がやってきましたが、普通に営業しておりました。残念ながら、チケットの当日キャンセルはできないので、来場が難しいと感じれば前日までにキャンセルをかけておかなければなりません(それでもキャンセル料が発生します)。

 先ほど述べた2016年の台風襲来時は、午前中に台風が過ぎ去り、昼からは晴天のいい天気でしたが、電車はまだ運休している路線が多かったです。我が家は第2部に訪問したのですが、参加者は少なくガラガラでした。チケットはある程度売れていると思われるので、来場することができない人が多かったということです。アクティビティは入れ食い状態で、お仕事選びが非常に楽だったのを覚えています。

 台風で一番の問題点は、公共交通機関(特に電車)がストップするので、来場・帰宅が困難になることです。遠方からの足となる飛行機や長距離バス、フェリーは当然アウトです。近隣組も、バスや電車がストップすることが多いです。それでも関西の私鉄はそれなりに動きますが、JR線は、いっそ潔いと感じるほど広域に長期間にわたって実施されます。強風のために運休するのではなく、混乱を避けるためにあらかじめ運休する方針のようです。以前、日曜日の夜に台風の直撃が予想されている状況で、午後4時以降の関西全域のJR線がストップされたことがありました。珍しいことですが、電車アクセスがなくなったため、USJが午後5時ごろに閉園していました。

 本日(2017年9月17日)も台風がまだ来ていない段階で、東海道線やアーバン線は普通列車を中心に運行していますが(快速は運休)、長距離特急は朝から運休しています。以前の全面運休よりはましですね。電車の運転再開も、かなり時間がかかることが多いです。特にローカル線では、線路の安全確認のために復旧が遅れます。

 以上より、台風の日は、近畿地方外から来場するのは困難です(意外に新幹線はぎりぎりまで運行します)。近畿地方でも大阪、京都(京都市以南)、奈良北部、兵庫(瀬戸内海に面する地域)を除く地域ではアクセス困難でしょう。もしたどり着けても帰れない可能性があるため、来場は望ましくありません。

 自家用車も(そもそも車で来る方は遠方の人が多いと思いますが)高速道路が閉鎖される可能性があるため、これらか台風が来る状況ではおすすめできません。台風が去ったあで、電車の運転が再開していない状況なら、キッザニアは空いているためむしろチャンスです。ただし、運転には十分ご注意ください。

 

まとめ

・台風が来てもキッザニア甲子園は閉園しません。

・台風がくると電車が止まるので、キッザニアは非常に空いています。

・帰りの電車が止まる可能性があるので、無理な来場は控えましょう。

・車でアクセスできるなら、台風が去った直後はチャンスです。

2018年9月4日追記

 2018年9月4日は台風21号の影響でキッザニア甲子園の営業中止が発表されています。私の記憶では台風で中止は初めてです。同日はUSJも営業中止です。USJに至っては17年ぶりの営業中止らしいです。なかなか営業停止しないテーマパークが珍しく中止を決定する事態に陥っており、非常に警戒される台風となっております。皆様、台風被害にあわないように気をつけましょう。また、最新の情報はキッザニア甲子園の公式ホームページでご確認下さい。

2018年9月29日追記

 2018年9月30日も台風24号の影響でキッザニア甲子園の営業中止が発表されています。同日はUSJも営業中止です。最新の情報はキッザニア甲子園の公式ホームページでご確認下さい。

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