【キッザニア甲子園】商店街がシャッター街になってきた(ネタです)

 

いつもは攻略・解説記事ばかりですが、たまには「単なるネタ」みたいなことも書いてみようと思います。今回の記事は、真面目な調子で書いていますが、あえて状況を「捻じ曲げて」面白半分で書いてますので、話半分で聞き流しておいてください(空想シリーズみたいなものでしょうか)。2017年7月の関西人の妄想にお付き合い下さい。

 ー商店街に関する妄想です―

1.地方の商店街のように

 梅田や三宮、あるいは高槻のような大きい街ならともかく、地方の商店街は徐々にシャッター街と化してきているのは社会現象としてよく知られていると思います。あるいは駐車場や住居に転換され、商店街としての賑わいが失われることが多いと思います。

 この変化の原因としては、交通網の発達により大都市に客が奪われるケースや、郊外型の大規模ディスカウントスーパーの進出などが挙げられるでしょうか(そういったスーパーも最近は撤退するケースがおおいようです。某ショッピングセンターの甲子園店の撤退も話題になっていますよね)。大規模ショッピングセンターといえばららぽーと甲子園もショッピングセンターですよね(ここまでは一般的な話です)。

 前書きが長くなりましたが、何を言いたいかと言いますと、キッザニア甲子園内でも「商店街が過疎化」してきています。キッザニア甲子園にある商店街の正式名称は「Kidzania shopping Alley」です。2015年に占いの館がなくなったときは筆記具屋ができたため、とりあえず商店街が寂しくなることはありませんでした。しかし同年、商店街の目と鼻の先にあったフォトスタジオが閉鎖され、休憩広場(イベントスペース)になったころから商店街に暗雲が立ち込めてきました(徐々に妄想開始してます)。

―商店街周辺が、空洞化してきています―

2016年にエコバッグショップがなくなって、駐車場ではなくて椅子のある休憩広場になってしまいました。2017年春にはガラス工房も無くなっておなじく休憩広場になっています。そして2017年初夏、ついに携帯電話ショップまで無くなってしまいました。8店舗を数えた商店街の店舗は、20176月現在、わずか5店舗を数えるのみとなっています。そしてフォトスタジオ跡も広場のままです。子供の街であるキッザニア甲子園まで社会の縮図と化してきているのです(爆)。

―携帯電話ショップが閉鎖されました―

 

2.商店街の再生を祈りながら

 商店街の現状はどうして起こるのでしょうか。近くに立っているデパート(高島屋)のせいでしょうか? 高島屋は今も昔も繁盛していますが、以前よりあるため直接の原因ではないでしょう。交通の便が悪くなったからでしょうか? いえ、商店街の入り口がある理容店前には、今も昔もバス停があり、交通の便に問題はありません。ガラス工房が閉鎖されたころにホテルが1軒閉鎖されましたが、少し遠い場所なので影響はほとんど無いでしょう(妄想継続中)。

―バス停は商店街入り口前にあります―

 大型ショッピングモールが進出してきたのでしょうか? そんな建物は近くにありません。ふと商店街の入り口を見上げてみました。あれ? 「ららぽーと」って書いてありますねえ。この商店街はららぽーとの傘下にあったのでしょうか? とすると考えられるのは、①ららぽーとが商店街への支援を止めたあるいはできなくなった、②ららぽーとが独自に別の形態の事業を立ち上げるため契約更新を拒否している、などでしょうか(妄想爆発中)。

 残念な話ばかりではありません。いったんは商店街から携帯電話ショップを引き上げたドコモですが、こんどはロボットで町おこしに参加するという情報もあります。商店街の未来に、すこしずつ希望の光が見えてきました。できれば、休憩の広場となっている2区画にも別の店舗に入っていただき、さらなる復興をみせてもらいたいものです(妄想収束中)。

 ー今は亡き、キッザニア東京の名刺屋、う~ん・・・―

3.(妄想の)まとめ

 最近、ちょっと商店街がさみしくなっているので、妄想してみました(ですからフィクションですよ)。まあ、冗談ではなく、もう少しパビリオンが増えてほしいものです。キッザニア東京でも、名刺屋や筆記具屋がなくなったそうですね。スポンサーが少ないんでしょうか・・・。

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